自己主張

自己主張が強い!?新型うつはうつの理解からでてきた!?

新型のうつ病が理解されがたい人の大きな特徴としては自己主張があります。これは自分が病気であるということ医師から告げられるのではなく、むしろ自分のほうから言ってしまうことになることを意味します。また自分が病気であることに対して大きな自信を持っていたり、少しでも自分の都合と合わなくなっていくと、医師に文句をいったりすることもあるようです。このような特徴は、職場などで出てきてしまうこともあり、それによって大きな誤解や偏見を招いてしまうこともあると言えるでしょう。

そもそもうつ病の人にとって、うつ病だから~が出来ないと言うのは非常に自尊心を傷つけてしまうことになる言葉になります。しかし新型のうつ病の人はあえてこのような言葉を使っていく場合もあります。周囲の人から見ればうつ病を盾にしているだけと捉えられてしまっても仕方がないような振る舞いをしている人もいます。

このように見ていくと完全に新型のうつ病は病気とは言えないものに見えてしまうものです。これに拍車をかけていくのが、身だしなみになります。医師に相談していく時に化粧をしっかりしている人や、非常におしゃれに気をつかっている人もいます。本人からすれば外出する時におしゃれをするのは当然ということがあるかもしれません。一般的にみればそれは普通のことです。しかしうつであるのにそのようなことができるのかということが、一般的な人との大きな溝を作ってしまうことになります。

新型うつ病は非常に理解されがたい特徴を多くもっていると言えるでしょう。しかしこの新型うつ病はうつ病への理解が広がったからこそ出てきたものであるとも言えます。うつ病への理解が広がり、深まれば深まるほど、それまで病気として扱われなかったものが症状として扱われるようになっていきます。これ自体は苦しんでいた人にとっては非常に大きな救いになっていくことになります。

しかしこれがどんどん勝手に進んでいってしまうと、本当に一般的で正常なことでも障害や病気になっていってしまうことになると言えるでしょう。新型のうつ病はそんな一つの例だと考える人もいます。理解されづらい新型うつ病が、うつ病の理解から生まれてきたと考えると少し皮肉な部分がありますが、新型のうつ病はうつ病と向き合うための再度訪れたチャンスと言えるのかもしれません。ただ、単純に否定、肯定するのではなく、しっかりと根拠を持って話を進めていくことが必要になると言えるでしょう。