風邪

うつは本当に風邪と同じなの?心と体の症状について

うつ病を他の病気と比較する時によく出てくるのが風邪になります。風邪は身体症状であり、咳や熱が出るなどの症状を見せます。うつ病とは関わりがないように見える事も多いです。しかし風邪を引いてしまうということは免疫力などの関係が弱っていることでもあり、それはうつへの温床につながってしまうこともあります。

ですが、風邪がうつ病と比較される本当の理由はそこではなく、どちらも誰にでもなる可能性があるという共通点があるからということになります。風邪もうつもどのような人でもなりえる症状であり、防ぐ事もできれば、改善していくこともできる症状と理解されることが多いです。

風邪の症状を見ていくと、一日二日休んでいれば治ってしまうこともあれば長引く事もあります。また風邪程度で休んでしまうということは今の社会ではあまり認められていない事も多く、無理をしてでも活動をすることを強要される代表的な症状となっています。

うつの症状は風邪とは違うことになりますが、誰にでもなるということから風邪と同じように無理をしてでも活動をすることを時に強要される事もあります。

うつは本当に風邪と同じなのかという疑問を感じている人もいることだと思います。当然関連している部分があるとは言えますが、違うものになっていきます。身体的な症状として明らかなものが出てくる風邪と、精神的な症状として基準となる尺がはっきりとしないうつでは周囲の人の感じ方や捉え方も大きくことなってきます。

風邪の症状であれば見るからにわかるので心配もされますが、うつ病であると軽い症状では見ただけではわからない事も多くなり、あまり心配されない状態が続きます。これは以外にも大きな違いであり、心の症状と体の症状の決定的な違いでもあると言えます。

気にかけてもらえるというだけでも、元気が出てきてしまうことはあります。他の人に理解されているという安心感を得る事もできるようになります。また風邪の軽い症状とうつの軽い症状では、活動をするに当たっての辛さは大きく違うものです。

風邪の軽い症状では少し咳がでるなと思える程度であることが多いですが、うつの場合自分でも良くわからない不安や心配が出てきてしまい、症状を適確に捉えることができない場合も多いです。それによって不安がまた出てきてしまうこともあります。風邪の場合地用のための手段や酷くなったら周囲の人も簡単に理解してもらえるという安心感が少なからずあるので、少しは安心できる事になると言えるでしょう。

うつ病と風邪は似ているように思われる事も多いですが、決して比較できるものではないと言えるでしょう。