お子さん

お子さんのうつ病、なりやすい時期があるのを知っていましたか?

皆さんは、「うつ病」というのはいつからなり始めるか知っているでしょうか?
時には名前も変え、「不登校」、「ニート」、「ノイローゼ」などと呼ばれますが、その中でも「不登校」が一番早い時期に現れる「うつ状態」だと思われます。

不登校と言いますと、小学校から大学まで、学校になかなか行かない人のことです。
年間に30日以上欠席すると「不登校」という呼び方になりますが、
小学生では100人に1人の割合で、中学生ではなんと100人に6人の割合で不登校児がいるのです。

小学校の間は1~3年生の間で不登校児になってしまう人が決まっており、学年が上がっても、不登校は継続してしまうのです。
ところが、中学生に上がったとたんに、どっと人数は増えてしまいます。
高等学校では、また、急に不登校になる生徒が少なくなっているのです。それは、高等学校は義務教育ではないので、不登校児は進学しないことが多いからです。
では、なぜ中学校なんでしょうか?

それは、「中1ギャップ」というものがあります。
中1ギャップというのは、中学校と小学校で学校の仕組みが大きく異なることが原因となります。
小学校のころは担任の先生が全ての教科を受け持ち、お昼ごはんも給食があったのでみんなで仲良く食べていました。
しかし、中学校になると、教科ごとに担当の先生がいますし、給食も班で食べるというのではなくて、個人個人で好きなように食べたりします。
また、2つの小学校から1つの中学校に通うところが多く、知らない人がたくさん増えるということも原因です。

不登校そのものは病気ではありません、しかし、自分と相手を特別に比べたり、意識をする時期でもあるのです。
そのことから、「自分はダメなヤツなんだ」、「なんでこんなにできないんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまったりするのです。

その対策としては、小学校のころからサークルや地域などでの活動に参加をさせて、少しでも知らない人と話すことに慣れておくことが大切ですね。