うつ病でも仕事は出来る

自分はうつ病です! 仕事をするなら宣言しよう 互いのためにも

うつ病と仕事との関係には、いろんな問題がありますが、一つの見方として、うつ病になってしまった自分からみた仕事との関係、もうひとつは会社側から、職場の周囲の人から見たうつ病の人と仕事(職場)との関係があります。

うつ病になったら、人には話しにくい、話せない病気、隠しておいた方がいいだろう、というように思ってしまいがちです。しかし、自分がうつ病であると自分が気づいたのであれば、それを隠していると決して良い結果にはなりません。

普通、風邪をひいて会社を休む時は「風邪なので休みます」と言ったり、調子が悪ければ「ごめん、ちょっと風邪気味で調子でないんだ」などと周囲に話すことが多いと思います。そんなことを聞いた周囲の人は、「風邪ならあまり無理はさせられないな」と配慮するわけです。そうすることで、少なからずその本人の風邪の回復に影響することでしょう。

うつ病は精神的な病ですが、その症状は気分や思考に現れ、つまりは行動に現れます。また身体的な部分に現れてくることもあります。つまり、周囲から見て、やはり健康な状態ではないことが容易にわかるわけです。しかし、本人からうつ病であると聞くなど、うつ病であることがはっきりしないままでは、健康な人であるという前提で付き合うことになってしまいます。

うつ病の人には言ってはならないような言葉を発したり、仕事を与えたり、叱ったりと、当然の付き合いをしてしまいます。悪気はないのであって、しかしながらうつ病の本人も、周囲の人も、とても不幸な構図になってしまうのです。

つまり、職場や仕事では、できるだけうつ病であると伝え理解を得ることは、なにも問題は無いわけです。お互いに前向きに進めるのです。

また、うつ病は、一人では決して治せません。周囲の理解と協力がなければ治せないのです。でるから、自分はうつ病である旨は、仕事をする職場の人たちに伝え、ご協力いただいた方が良いのです。

まずは、仕事先の先輩、直属の上司に話をして、そして会社の人事など労務管理をする部門へしっかりと伝えることが重要でしょう。