うつ病の初期症状をチェッック

眠れない、肩こりなどまずは体から信号が うつ病の初期症状

うつ病は、「心の風邪」と言われるように、良くある症状から現れるため、それがうつ病であると気づき難いといえます。そんなうつ病の初期の症状は、何か具体的な身体の調子悪さを自覚します。

具体的な身体の不調とは、たとえば、眠れない、食欲が無い、肩こりがひどい、常に疲れている、動悸や息切れ、頭が重いなどです。この段階では、まさか、これがうつ病であるとは思わないでしょう。個々の不調は、もともと良くありそうな症状です。あまり長く続く場合は、疑問に思っていいでしょう。

更に進むと、いつも当たり前にしていたようなことが面倒になってきます。毎日の歯磨きが面倒になる、外出前の化粧をする気になれない、毎朝の新聞を読む気にならない、ということになります。この段階になると、いつもと何か違うことに気づくのではないでしょうか。

一方では、うつ病の症状が進んでくると服装の色がだんだん黒っぽいものになってくるというデータもあるようです。このように、今までに普通に行っていたことに興味や関心が無くなります。そして、記憶力や判断力を低下させ、自身を失っていくのです。自分はだめだ、と劣等感を持ち、自分を責めるようになります。

うつ病の初期症状は、周囲の人にとってはあまりわからないものです。何ともないと思いながら、本人を放っておくと、急にやる気がなく無気力になったり、寝込んでしまったりするので注意しなければいけません。

うつ病にかかりやすいタイプは、まじめで粘り強く、責任感のある人です。一生懸命に取り組み過ぎて、取り越し苦労をしてしまったり、他人に気を遣い過ぎてしまったりしているうちに、うつ病へと進んでいきます。仕事をしているときは、気が張っており他の人にも気を使っているため、平静を装っており、周囲から見ておかしな点は見えてきません。