うつ病でもチャレンジしよう

うつ病でもできる仕事、うつ病を言い訳にしないでまずはチャレンジを

うつ病をはじめとした精神疾患を抱えていると、まともに仕事をすることもできなくなり、ひどい場合は職場に毎日行くことさえもできなくなってしまいます。

このような状況でまず必要なのは、仕事を休んでしっかりと休養を取ることです。

そのまま仕事を続けていてもうつ状態は悪化してしまうばかりですし、うつ病以外の病気も発症してしまう恐れもあります。

うつ病は早めに対処をすることで回復も早くなりますから、心療内科や精神科の医師に相談して診断を受け、診断書を書いてもらうことで長期的な休養を取るようにしましょう。

周りから見ているとさぼっているように見えてしまうこともありますが、うつ病患者にとっては休養を取ることも重要な治療法の一つです。

薬物療法によって抗うつ剤を服用することももちろん必要ですし、認知行動療法を行なうこともうつ病の再発予防に効果的ですが、まずはしっかり休むことがうつ状態から抜け出すスタートです。仕事のことは忘れて思い切り休みましょう。

最初のうちは何をするでもなくただ寝ているだけでも良いですし、ボーッとテレビを見ているだけでも構いません。

治療によってうつ状態が徐々に緩和されていくと、自分から行動したくなってくるものなので、その時が来るまで休んでいて良いのです。その時が来たら仕事に復帰する、または新しい職場を探すことを始めていきましょう。

実際に休職ということで、うつ状態が改善されてから同じ職場に復帰する人も多く見られていますが、場合によってはうつ病を発症した時と同じ状況に陥ってしまう恐れも考えられます。

うつ病はただでさえ再発率の高い病気です。職場の人達がうつ病に理解のない場合は再発の危険性がさらに高まりますので、今まで働いていた職場に復帰する場合はもう一度よく考えてから復帰するようにしましょう。
(⇒再発しやすいうつ病

もし新しい仕事に就くような場合は、自分にとっての精神的・身体的負担の少ない職場を選ぶことをおすすめします。うつ病は一度良くなっても、いつ再発してしまうか分からない病気です。

今はうつ状態から抜け出せていても、ちょっとしたきっかけで再びうつ状態に陥ってしまうことも十分考えられますので、再発を防ぐためにも負担の少ない職場を選ぶことがベストです。

また、うつ状態が徐々に良くなってきたから仕事を始めてみよう、と思う時にも負担がかかるような職場ではなく、うつ病でもできる仕事を見つけてみてください。

うつ病だから何もできない・・・と思ってしまう皆さんもいるかもしれませんが、そんなことはありません。近年では在宅でできる仕事も増えてきていますし、家にパソコンがあればできる仕事も多く見られています。

自宅で仕事ができれば人に会うことも少ないので、負担も軽減させることができます。うつ病であることを言い訳にせずチャレンジしてみることが大切なので、自分ができそうと思った仕事にはどんどん挑戦してみてください。