うつ病予防のためにできること

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仕事や勉強も頑張りすぎはほどほどに、適度に休憩を挟みながら

仕事や勉強は私達にとって重要なものです。自分の仕事をやり遂げること、本当にやりたい仕事をするために今自分がやるべきことを頑張ること、勉強をしてテストで良い点を取ること、行きたい高校や大学に受かることなど、それぞれの目標を高く持つことで向上心も生まれてきますし、自分のスキルもどんどん高めていくこともできます。

しかし、仕事も勉強もあまりに頑張りすぎてしまうと精神的・身体的な負担が大きくなってしまいます。

「まだまだやれる」とか「自分ならできる」と思いながら挑戦を続けようとしても、精神的にも身体的にも弱ってしまっていては、最大限の力を発揮することもできなくなってしまいます。

さらに仕事や勉強に対する向上心さえも失ってしまうようになってしまうと、憂うつ感や無気力感に苛まれ、うつ状態に陥ってしまうことも少なくありません。

あんなに頑張ってきたことがムダになってしまう、と感じながらも無気力感から仕事や勉強が手に付かず、最終的にはうつ病を発症してしまうケースも実際に見られています。

うつ病は過度のストレスが原因となって発症する場合がほとんどですが、仕事や勉強の頑張りすぎも知らない間に大きなストレスに変わってしまっていることがあるのです。

自分の意志で頑張ってきたことでも、自分の許容範囲を超えてしまうとただの負担へと変化してしまいます。この負担によってうつ状態に陥り、その状態を放っておくことからうつ病を発症してしまう、というわけです。

うつ病を発症しやすい傾向としては、このようについつい仕事や勉強を頑張りすぎてしまう真面目な性格な人がまず挙げられます。

仕事や勉強によるストレスは誰しも感じるものですが、あまり真面目な性格ではなく何事に対しても臨機応変に対応していくような性格の場合は、頑張りすぎることなく疲れる前に仕事や勉強を切り上げてしまうとか、疲れたらすぐに休むようにするとか、自らストレスを溜めにくい状況を作り上げていることが特徴的です。

反対に真面目な性格の場合は、向上心が高いことも関係して、自分の許容範囲を超えてしまっている仕事量や勉強量を一気にこなそうとしてしまう傾向が強く見られています。

「ここまでやらなければ仕事は終わらせられない」「今日は○時間勉強しなければならない」といったように、自分で自分を追いつめてしまう傾向もあるため、性格が影響してストレスを溜めやすくなってしまっているのです。

このままの状態を続けていては、いつうつ状態に陥ってもおかしくありません。仕事をするにも勉強をするにも、頑張りすぎはほどほどに、適度に休憩を挟みながら取り組んでいくことが大切です。

休憩を少し入れるだけでもストレスは緩和されます。ずっと机に向かっている、ずっとパソコンに向かっている、という状態もうつ状態を引き起こしやすくなっていますので、うつ病予防のためにも長時間仕事や勉強をする場合は必ず休憩を挟みましょう。

生真面目さからの卒業、時には不真面目な部分も出してみることも

生まれ持った性格はその人の特徴であり、良さでもあります。しかし、その性格が影響して「うつ病」を発症してしまう場合も少なくないため、注意が必要です。

一般的には「真面目な性格の人ほどうつ病を発症しやすい」と考えられているため、自分自身で真面目な性格だと感じているような皆さんは、この機会に自分の真面目さについて考え直してみると良いでしょう。

真面目さにも様々な特徴がありますが、やはり仕事や勉強など自分がやるべきことに対して真面目に取り組むことができる人は、特に生真面目さが目立つため、うつ状態になりやすいと考えられています。

生真面目な性格の人は何事も完璧を目指してしまうことから、気を抜くとか力を抜くといったような考え方をできない場合が多く見られています。

もちろん、真面目に物事に取り組むような性格は誰からも信頼され、大きな仕事を任されたり、先輩にも後輩にも慕われたり、周りから客観的に見ていると良いことばかりが起きているように見られることが多いですよね。

しかし、こうした期待をかけられることによってプレッシャーを感じてしまったり、「期待通りにできなかったらどうしよう」と不安を感じたりしてしまうのも、生真面目な性格である人の特徴となっています。

プレッシャーや不安は時に精神的・身体的な負担となり、憂うつ感やイライラ感、食欲不振、睡眠障害などといった症状として現れてきてしまいます。

このような症状はうつ病の典型的な症状であるため、症状が長く続くようであれば一度心療内科や精神科を受診してみることをおすすめします。

一時的なものであれば問題はありませんが、プレッシャーや不安を感じざるを得ない状況が続くこともいずれうつ病を発症してしまう原因となっています。

では、このような状況でうつ病を予防しながら生きていくためには、どのようなことを心がけていけば良いのでしょうか?まずは、生真面目な性格を少しでも柔軟性のある性格へと変えていくことを心がけてみましょう。

生まれ持った性格をすぐに変えることはとても難しいことですし、意識してみたところで性格はそう簡単に変えられるものではありません。

ですが、生真面目な性格のままで生きていると、これからますます自分自身が苦しむことになり兼ねませんので、少しずつで良いので柔軟性のある考え方を取り入れていくようにしてみましょう。

例えば、自分がやらなければならない仕事だからといって一人で根詰めてしまうのではなく、誰かに助けてもらったり、適度な休憩を取りながら仕事に取り組んだりすることだけでも、精神的・身体的負担は減らすことができます。

また、何事もきっちりこなさなければ気が済まない!という考え方から、「今日はちょっとだけさぼってみよう」とか「力を抜いてやってみよう」といったように、少し不真面目な部分も出していくことが大切です。

生真面目な性格から卒業することを目標にしていきましょう。

心から楽しめる好きなことを見つける、好きな人をつくることも◎

自分が楽しいと思えることを見つける、これはうつ病の発症を予防するために非常に効果的となっています。皆さんにも心から楽しいと思えるようなことがあるでしょうか?

自分の趣味でも構いませんし、家族や友達など人と喋ること、好きな人をつくることなどもうつ状態を防ぐ効果があります。

例えば、趣味を楽しんでいる最中はそのも物事に対して夢中になっているため、ネガティブな感情は生まれにくくなります。

人は楽しいという感情を経験しているとき、脳内に「セロトニン」という物質が分泌されますが、実はこのセロトニンがうつ状態を予防する働きをしてくれているのです。

逆にセロトニンが不足していると、憂うつ感や不安感に苛まれ、うつ状態を引き起こしてしまいます。

うつ病の治療では薬物療法が用いられることになりますが、薬物療法で使われている「抗うつ剤」には、セロトニンの働きを高める作用があります。

セロトニンはうつ病の治療と深く関わっているので、うつ病を予防するためにもセロトニン増やしていくことが重要とされているのです。

そして、セロトニンは自分が心から楽しいと思えることで増えていくので、趣味や好きなこと、好きな人を見つけることがうつ病予防には大切というわけですね。

皆さんそれぞれ趣味や好きなことがあることかと思いますが、やはり心から「楽しい!」と感じることがセロトニンの分泌につながるので、特に興味のないことをいやいややってもセロトニンの働きを高める効果はありません。

例えば、友達や知り合いの集まりでも自分が「楽しい」とか「来てよかった」と思えることができれば良いのですが、上辺の付き合いだけで心から楽しめないような場合は、人と会っていても逆にストレスになってしまいます。

これは趣味でも同じで、ある人が読書が好きだといっても、また別の人にとって本を読むことはストレスが溜まる、ということもあります。

人それぞれ趣味や好きなことは異なっているので、自分の趣味を相手に押し付けたり、相手の趣味を無理に自分の趣味にしようとしたり、心から楽しめないような状況を作ることは避けましょう。

もちろん、趣味や好きなことではなくても、休みがあればただ寝ていたいとか、テレビを見てボーっとしていたいということもうつ病の予防には効果があります。

うつ病を治療するためには心も身体もしっかり休めることが必要となっていますが、うつ病を予防するためにも同様に言えることです。休める時は誰にも気を遣わず休むこともうつ病予防の一つです。

また、好きな人をつくることもうつ病の発症を防ぐ重要なポイントです。例え片想いでも好きな人がいると心は明るく晴れやかな気分になりますよね。

誰かのことを「好き」と思う気持ちもまたセロトニンの分泌につながりますし、好きな人に触れたりすることではさらにセロトニンの働きを高めることができます。皆さんも好きな人の力でうつ病を予防していきましょう。

「セロトニン」の濃度を高める!今できることからうつ病を予防

脳内物質の「セロトニン」は、うつ病の発症と深い関係性があります。セロトニンの濃度が低くなると、気分が塞いだり落ち込みやすくなり、うつ病を発症しやすい状態なってしまいます。

いわゆる「うつ状態」ですが、気分が優れないことは誰にでもあるものですよね。そのため、ちょっと気分が落ち込んでいてもそのままにしてしまう人も少なくありません。

もちろん一時的にうつ状態になってしまっていることもあるので、ストレスを発散したり時間が経つに連れて症状がなくなっていくこともあります。

ですが、うつ状態が2週間以上続くような場合は、うつ病を発症してしまっていることが考えられます。うつ病を発症すると、気分の落ち込みの他、イライラ感、不安感、倦怠感、食欲不振、睡眠障害など様々な症状が現われるようになります。

人それぞれ現われる症状は異なるものですが、辛い症状が長期化されているような場合はすぐに医師に診てもらうことが必要です。

うつ病は適切な治療を受けることで改善させていくことができる病気ですから、早めに症状に気付くことが大切です。少しでもおかしいなと感じたら、一度医師に相談してみてください。うつ状態を悪化させないためにも、初期段階で治療を始めていきましょう。

しかし、うつ病を発症させないような状態にできるのであれば、それに越したことはありませんよね。そこで、ここではうつ病を予防するために今私達ができることをいくつか紹介していきたいと思います。

主に最初に紹介したセロトニンの濃度を高める効果のあるうつ病予防法ですので、気分が優れないことが多い、と感じている皆さんはぜひ試してみてください。

まず1つ目は、太陽の光を浴びることです。皆さんは夜型の生活を送っていませんか?夜型の生活を送っていると、太陽の光を浴びる機会が少なくなってしまうため、セロトニンの働きが低下してしまいます。

セロトニンの濃度を高めるためには、1日1回だけでも太陽の光を浴びると良いので、意識的に太陽の光に当たるように心がけてみてください。

一番おすすめなのは、朝起きてすぐに朝日を浴びることです。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、新しい1日を始められるように身体がリズムを作るようになります。

次に2つ目は、適度な運動を行なうことです。運動不足は健康に良くないことは皆さんもご存知かと思いますが、心の健康にも運動不足は関わっています。

軽いウォーキングをする、ストレッチをするなど、簡単な運動で良いので毎日継続して行なってみてください。セロトニンの働きが活性化されて疲れた心や身体がリフレッシュできますよ。

そして3つ目は普段の食事からセロトニンの濃度を高める方法です。毎日栄養バランスの良い食事を摂ることを心がけ、不規則な食生活は絶対にやめましょう。

このようなうつ病予防法は、うつ病の再発予防にも効果的ですので、うつ病を再発させないためにも試してみてくださいね。

悩みは抱え込まないで、インターネットで相談してみることもおすすめ

今抱えている悩み、決して一人で背負い込むようなことはしないでください。例えちょっとした悩みでも、自分で解決することが難しいような場合は誰かに相談してみましょう。

少しの悩みも積み重なると大きなストレスになってしまいます。過剰なストレスはうつ病を発症させる原因となっていますので、悩みによるストレスを抱え込まないようにするためにも、まずは誰かに相談することを考えてみてください。

例えば、仕事や学校の悩みなどは気軽に話せるものもあれば、あまりに人には話しにくいこともありますよね。でも、そのままの状態を放っておいても悩みは一向に解決しません。

何か悩んでいることがあるなら、友達や同僚など信頼できる人に話してみましょう。話にくいようであれば家族や恋人など、仕事や学校とは関係していない人に話してみても良いですね。

こうして相談をしてみて、もし悩みが解決しなかったとしても、悩みを誰かに話すだけでストレスを緩和させることができます。

やはり一人で考え込んでしまうことがストレスの原因となるので、自分の心の重荷を軽くしていくためにも、悩みごとは誰かに相談してみることをおすすめします。

しかし、どうしても他人に話すことはできない、という場合には、カウンセラーに話を聞いてもらうことでも良いでしょう。

周囲の人達には話すことができないことでも、カウンセラーになら気軽に話せる、という人も多いため、時々カウンセリングを受けている社会人も多く見られています。

「カウンセリング」と聞くと、少々大げさに感じてしまう人も多いかと思いますが、カウンセラーは皆さんの悩みを聞いてくれる存在です。

カウンセリングは怖いことではありませんし、むしろカウンセリングを受けることで悩みから解放されて心がスッと軽くなっていきます。一

人で悩んでいたことが嘘のようにスッキリとした気分になるので、周囲の人達にはどうしても相談することができない、という場合はカウンセラーに相談してみましょう。

ただし、カウンセリングを受けるためには料金がかかる場合もあります。病院によっては無料でカウンセリングを行なっているところもありますが、カウンセリングを受ける際には料金についてもあらかじめ調べておくと良いでしょう。

その他、インターネットなどで悩みを打ち明けてみるのも一つの手です。インターネット上のやり取りは相手の顔が見えませんが、悩みを聞いてもらう時には逆に安心感となることもあります。

実際に悩みを打ち明けてみると、反応がある場合もあれば無い場合もありますが、悩みを悩みとして自分の心から外に出すこと自体に意味があるので、例えインターネット上でも、心に抱えている重さは軽くなります。

もしそこで悩みが解決すれば、うつ状態に陥ることが防ぐことができるだけではなく、悩み自体の解消にもつながるので一石二鳥です。誰にも相談できないことこそ、インターネットで話してみることもおすすめです。

お酒は控えて、うつ状態を強めて睡眠の質を低下させるアルコール

特に理由がないのに気分が憂うつになる、イライラすることが増えた、何となく不安をかんじる、食欲がない、眠れない、何事にも無気力になってしまう・・・このような症状はうつ病の代表的な症状です。

一時的に現れていることもありますが、2週間以上症状が続いているような場合はうつ病を発症している恐れが高いと見られます。うつ病は放っておくと症状が悪化してしまい、普段の生活にも大きく関わってきます。

仕事や学校に行けなくなる、家事もままならなくなるなど、普通の生活を送ることができなくなってしまうこともあるため、何らかの症状が現れている場合は早めに対処をすることが重要です。心療内科や精神科などの医師に相談してみましょう。

また、うつ状態にならないよう自ら予防することも大切です。うつ病は治療をすれば症状を改善することができる病気ですし、あらかじめ発症を防ぐこともできる病気です。

では、うつ病の発症を防ぐためには、どのような予防策があるのでしょうか?

うつ病の発症原因としては、やはりストレスなどの心因的問題が大きく関わっているため、ストレスを溜めないようにすること、悩みを一人だけで抱えないようにすることなど、うつ状態に陥る危険をあらかじめ防いでいくように心がけましょう。

ストレスはどんなに小さなものでもすぐに解消し、蓄積させないように気をつけるようにしてくださいね。

また、性格的なこともうつ病の発症に関係していますから、真面目な性格の人や何事も完璧主義になりやすい人は、特にストレスの溜めすぎに注意するようにしましょう。

その他、生活リズムを整えることもうつ病の予防策となっています。早寝早起きを心がける、バランスの良い食生活を心がける、適度な運動を心がけるなど、普段の生活で気をつけられるところから改善してみることをおすすめします。

特に食べ物や飲み物は健康維持の基本となるものですから、毎日の食生活には十分に気を遣うようにしましょう。うつ病を予防するためには、栄養バランスを考えた食生活を送ることが重要とされていますが、反対にうつ病にかかりやすい状態にしてしまうのが、いわゆる「嗜好品」です。

中でもアルコールが含まれているお酒は、うつ状態を強める作用や良質な睡眠を取りにくくする作用があるため、うつ病を予防するためにはアルコールの摂取を控えることをおすすめします。

お酒を飲むとよく眠れる、という皆さんも多いかもしれませんが、アルコールを摂ると睡眠の質自体は低下してしまいます。ぐっすり眠れているようでも、朝起きると何となく身体がだるいなどの症状が現れやすくなってしまうのです。

さらにうつ状態が強くなると、お酒を飲まなくてはならない状態、つまりアルコールに依存してしてしまう「アルコール依存症」を併発する危険性も高くなりますので、普段から嫌なことがあるとお酒に頼ってしまうような皆さんは、十分に注意しておきましょう。

うつ病予防には朝型生活、1日の生活リズムを整えることから始めて

健康的な生活を送るためには、規則正しい生活習慣を自ら心がけていくことが重要です。規則正しい生活を送ることで、疲れにくく病気にかかりにくい身体を作っていくことができます。

ここで言う「病気」には、内臓疾患や怪我などの他に、うつ病をはじめとした精神疾患も含まれています。不規則な生活を続けていると、身体にはもちろん、精神面にも悪い影響が及んでしまうので、うつ病を防ぐためにも規則正しい生活を送ることは欠かせないものと考えられています。

では、具体的にはどのようにして生活習慣を規則的に改善していけば良いのでしょうか?まず必要とされるのが、1日の生活リズムを整えていくことになります。

生活リズムに乱れが見られていると、健康に良いとされている習慣も効果が半減してしまいます。

例えば、身体に良いという食べ物を食べても、食事を摂る時間が毎日不規則だったり、朝食を抜いていたり、食生活自体に問題がある場合は、その食べ物が持っている効果は最大限に発揮されません。

また、ただ「健康に良いから」という理由だけである食べ物ばかりを食べていても、決して健康的な食生活を送っているとは言えませんよね。健康に気を遣うのであれば、栄養バランスが取れた食事を摂ることはまず第一に考えなければならないことです。

うつ病を予防するためには、どの食べ物を食べれば良い、というよりも、バランスの良い食生活を送ることが重要視されていますので、食生活のリズムを改善するよう心がけてみましょう。

朝食は必ず食べる、毎日同じ時間に食事を摂るようにする、毎食同じくらいの量を食べるようにするなどの他、これまでの自分の食生活で問題がある点はどんどん直していくと良いですね。

食事は健康の基本ですから、まずは毎日の食事に気を遣ってみることから始めてみてください。

また、生活リズムを朝型にすることで、昼間は十分活動できるようになり、夜になると自然に眠くなるようになる、といった生活を送ることが可能です。

現代人は夜型の生活を送っていることが多く見られていますが、やはりうつ病を予防するためには朝型の生活に戻し、昼間はしっかり活動して夜は眠る、という生活リズムを習慣づけることが大切と考えられています。

そこで皆さんにおすすめなのが、朝起きたら必ず太陽の光を浴びることを習慣にすることです。

うつ病を発症する原因の一つに「セロトニン」と呼ばれる脳内物質の不足が挙げられますが、太陽の光を浴びることによってセロトニンの分泌量を増やしていくことができるようになります。

つまり、太陽の光を浴びることが直接的にうつ病予防となるわけです。また、朝日を浴びることで1日の生活リズムも整えていくことができますから、健康的な生活を送る大きなきっかけともなっています。

うつ病の発症をあらかじめ防ぐためにも、皆さんもぜひ毎日起きたら朝日を浴びること習慣にしてみてくださいね。

うつ病は自分の力で予防できる!今いる環境を自ら変えていくことから

皆さんは今、自分がいる環境に満足していますか?職場、学校、家庭などそれぞれ置かれている環境も立場も異なりますが、その環境に満足しているのであれば、うつ病を発症する危険性は低いと見て良いでしょう。

反対に今いる環境に少しでも不満がある場合は、その環境自体がうつ病を発症させるきっかけの一つとなってしまうこともあるので注意が必要です。

特に進学や就職によって自分が生活する環境がこれまでとは全く違うものになった、という場合は注意が必要です。

新しい環境にすぐに慣れてしまう人もいますが、人見知りや他人とコミュニケーションを取ることが苦手な人は、環境に慣れるまで時間がかかってしまうものです。

こうした自分の特性を生かすとか、自分自身で納得した上でマイペースを保ちながら慣れていくこともできるのですが、やはり周りの人達がどんどん慣れていく様子を見ていると、どうしても焦ってしまうことがありますよね。

「自分はまだ仕事に慣れていないのに」とか「まだ友達ができていないのに」といったように、他人と比べてしまうことも少なくありません。しかし、環境に慣れるまでの時間には、人それぞれ違いがあって当然です。

例えば、進学や進級などで新しいクラスになった時に友達を作る場合には、初対面でもすぐに誰とでも仲良くなれる人もいれば、時間をかけてだんだんと仲良くなっていつの間にか友達ができていた、という人もいます。

新しい環境に不慣れな時には、誰でも支えとなってくれる人をすぐにでも見つけたくなるものです。

学校ではそれが友達となるわけですが、あまり「友達を作ろう」と意気込むことはせず、学校生活を送っていく上で関わるクラスメイトや先輩・後輩とコミュニケーションを取ることを意識してみることをおすすめします。

慣れない環境に無理して慣れる必要はないので、今自分が置かれている環境で自分はどのように生活をしていくことができるか、よく考えてみましょう。

こうして自分が置かれている環境について考えてみると、どうしてもここではやっていけない、今すぐにここから逃げ出したい、と思う人も多いかと思います。

そのような場合も、今自分がこの環境で何をすることがベストかを考えてみてください。どうしてここではやっていけないと思うのか、どうして逃げ出したいと思うのか、その感情から原因を導き出してみましょう。

もし環境自体に問題がある場合は、一度その環境から抜け出してみることも一つの手です。精神的・身体的に悪影響しか及ぼさないような環境にい続けても、うつ病の発症率を高めてしまうだけですから、今いる環境を自ら変えていくことから始めてみてください。

しかし、場合によっては自分にも原因がある場合もあります。どうしてその環境にいるのが苦しいと感じるのか、考えてみることで答えが見つかることもありますので、今いる環境と自分との関係性について整理して見つめ直してみると良いでしょう。

ストレスを溜め込みがち、うつ病になりやすい性格を見つめ直してみて

どちらかというと真面目な性格の人の方が発症しやすい「うつ病」。発症の原因にはストレスなどの心因的な問題が大きく関わっているうつ病ですが、もともとの性格もうつ病にかかりやすい要因の一つと考えられています。

真面目な性格、と一口に言っても様々な特質がありますが、特に何事に対しても完璧を求めてしまう完璧主義の人、誰にでも優しいお人好しの人、誰かに頼み事をされると断ることができない人などは、うつ病にかかりやすい傾向が強く見られています。

このような性格の場合は、ちょっとしたストレスを溜め込んでしまいがちなので、自分でも気づかない間に精神的にも身体的にも追い詰められてしまいます。

もちろん心因的な問題も関わっていることもありますが、真面目な性格がさらにうつ状態に拍車をかけてしまいます。そこで必要となるのが、自分の性格を見つめ直してみることです。

性格なんてそう簡単に変わらない、と思う皆さんも多いかもしれませんが、決してすぐに性格を変えていくわけではありません。まずは自分の性格で気になる点から見つめ直していくことから始めてみましょう。

例えば、何事に対しても完璧にこなさなければ気が済まない、という性格の人は、その完璧主義の性格を見つめ直してみてください。完璧を目指すことは、人間としての向上心があるということですから、とても魅力的な性格です。

しかし、完璧すぎるが故に自分自身に負担をかけてしまうこともあるので、まずは完璧を目指しながらも休んだり気を抜いたりすることを心がけてみましょう。

すぐに完璧主義から抜け出すことは難しいので、仕事や勉強、家事などに対してちょっとだけ気を抜いてみるとか、疲れを感じないよう休みながら物事をこなしてみるとか、少しずつ完璧主義から遠ざかるようにしてみてください。

もう少し頑張れば完璧に終わらせることができる、という状況になる前に休むことで、こなそうとしている物事を一度客観的に見ることもできますし、疲れを溜めることなく最後までやり遂げることも可能です。

完璧主義の人は物事を一気にやり遂げようとするあまり、精神的・身体的負担が大きくなってしまうので、結果的にうつ状態になりやすくなってしまうのです。うつ病の発症を予防するためにも、完璧主義から少しずつ抜け出していくようにしましょう。

その他、真面目な性格である人の特徴から見てみると、人目を気にしすぎてしまう人や、嫌われないように誰にでもいい顔をしようとしてしまう人も多く見られています。

周りからどう思われているんだろう、嫌われたらどうしよう、と不安になってしまうことは仕方がないことではありますが、嫌われないように行動をしていると精神的な負担となり、ストレスが溜まっていってしまいます。

こうしたストレスもうつ病発症の原因となってしまいますから、人に嫌われることを恐れない勇気を持つように心がけることから始めてみてください。

食べる物を変えてうつ病予防、糖分を摂る時はてんさい糖を試してみて

好きな食べ物・嫌いな食べ物は人それぞれ違っていますが、うつ病の発症には食べる物も関係している場合があります。

決して「これを食べたからうつ病になる」というわけではなく、食べる量や食事全体の栄養バランスによって、うつ状態に陥りやすくなってしまうことがあるのです。

実際にうつ病の治療法としても、栄養バランスの整った食事を摂ることは勧められていますし、食事からしっかり栄養を摂ることでうつ状態を緩和させていく効果も期待できます。

うつ病を発症する原因の多くは「ストレス」ですが、食事によってストレスを増やしたり減らしたりすることもできるので、今現在ストレスを抱えている人は、うつ病を発症させないようにするためにも、食べる物を変えてみることをおすすめします。

例えば、お菓子などの甘い物をよく食べている人は、糖分を摂りすぎていることが考えられますから、食事全体の栄養バランスを考えた上でお菓子を食べる、週102回程度にしておくなど、自分の中で決まり事を作っておくと良いでしょう。

糖分は身体にとって必要なものですし、糖分を摂ることでリフレッシュできる、という人も多いかもしれませんが、糖分の摂りすぎは栄養バランスを崩す原因となります。

また、糖分の吸収は早いのでエネルギーの消耗スピードも速くなりますし、血糖値の上昇・下降が激しくなり、精神的に不安定になることも考えられています。

例えばイライラしやすくなったり、怒りっぽくなったりしている場合は、糖分の摂りすぎが影響しているかもしれません。そ

の他にも低血糖状態を引き起こすこともありますし、上白糖は身体を冷やす効果があることから、自律神経が乱れる原因となる場合もあります。

実はうつ病には自律神経の乱れも大きく関わっており、「自律神経失調症」からうつ病を発症するケースも実際に見られているのです。

自律神経のバランスを崩さないようにするためにも、糖分の摂りすぎに関わらず、身体を冷やさないようにすることにも十分注意しておきましょう。

しかし、同じ糖分でも「てんさい糖(甜菜糖)」は上白糖と違って消化するスピードが緩やかであることが特徴となっています。

そのため血糖値の上昇・下降も落ち着くようになりますし、エネルギーを消耗するスピードも遅くなり、少し摂っただけでも糖分の効果が持続すると考えられています。

また、身体を冷やすのではなく温める効果もあるため、冷え性の予防にもぴったりの糖分となっています。もしお菓子などの甘い物を食べたい、という場合は上白糖ではなくてんさい糖が使われた物を食べてみてください。

てんさい糖を使って自分で手作りすることなどもおすすめですよ。ビフィズス菌も多く含まれているため、便秘解消にも効果的です。

同じ糖分でも種類を変えてみるだけで身体への効果は違いますから、うつ病予防だけではなく、健康維持のためにもてんさい糖を試してみてはいかがでしょうか?

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