うつ病予防のためにできること

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周りの人たちに変化が現れている場合はまずコミュニケーションを

人が生きていく上で、人とのコミュニケーションは避けることはできません。人によっては「コミュニケーションを取ることが苦手」ということもありますが、周りの人々の協力によってコミュニケーションを取ることに対する苦手意識は薄れていきます。

例えコミュニケーションを取ることが苦手な場合でも、周りの人々が助けになってくれることで少しずつコミュニケーションを取れるようになっていくので、「人と話すことが苦手」とか「人見知りをしてしまう」という皆さんも、人とコミュニケーションを取ることはやめないでください。

人と人がコミュニケーションを取ることは、うつ病などの精神疾患予防にも効果的ですから、うつ病の発症を防ぐためにも周りの人々とのコミュニケーションを大事にしていきましょう。

一番身近な存在としては家族が挙げられますが、皆さんは普段から家族とコミュニケーションを取っているでしょうか?いることが当たり前のようにも感じてしまうこともあり、家族とはあまり喋らないという人も多いかと思いますが、身近な存在だからこそコミュニケーションは大切なのです。

家族とコミュニケーションを取らないことが続くと、家族の変化にも疎くなってしまいます。もしそのような状況で、皆さんの家族がうつ病を発症してしまっていたらどうでしょうか?

普段からコミュニケーションを取っていないことから、家族のちょっとした変化に気づくことが難しくなってしまうため、うつ病を発症しているサインを見逃してしまうことも少なくありません。

うつ病は放っておくと悪化してしまう病気です。症状が現れていることに早めに気づくことがまず必要なので、家族の変化を見逃さないためにも、普段からコミュニケーションを取ることが大切です。

家族だけではなく、友達や恋人など皆さんの大切な人に最近元気がないとか、気分が塞いでいるように見えるとか、少しでも変化が見られるようであれば、何でも良いので話を聞いてみてください。

誰かと話すだけでも心は楽になりますので、周りの人々に変化が現れている場合はまずコミュニケーションを取ってみましょう。

また、皆さん自身が辛く苦しい思いを抱えている場合にも、誰かに話してみることから一歩を踏み出してみてください。周りの人々に変化ぎ見られる場合はもちろん、皆さん自身にうつ状態が現れている時にもコミュニケーションは大切です。

信頼できる家族、友達、恋人など大切な人に遠慮なく話してみましょう。誰にも話すことなく自分一人で抱えていても、うつ状態に拍車をかけてしまうだけですし、周りの人々にも不安感が伝わってしまいます。

皆さんが感じている不安感に気づいてくれる人もいるかもしれませんが、言わなければ分からないこともたくさんありますよね。

そういう時に周りの人々とのコミュニケーションが必要となってきますから、一人だけで良いので何でも話せる大切な人を見つけてみてくださいね。

太陽の力でうつ病を撃退!朝日を浴びることを毎日の習慣にしてみて

私達人間にとって太陽はとても重要な存在です。太陽がなければ私達は生きていくことはできませんし、太陽の光を浴びることによって得られるエネルギーもあります。

特にうつ病などの精神疾患は、太陽の光を浴びない生活を送っていることでも発症しやすくなるため、毎日の生活の中で「太陽をの光を浴びる」ということを習慣づけていくことが大切です。

太陽が出ている時間に活動することが多い皆さんにとっては、特に意識せず太陽の光を浴びていることかと思いますが、夜型の生活を送っているような場合は、太陽の光を見る機会があまりないのではないでしょうか?

朝になったら寝る時間、というような生活が普通になってしまっている人は、まず朝日を浴びることから始めてみてください。寝る前でも構いませんので、朝日を浴びることを毎日の習慣にしてみましょう。

一番おすすめなのは早寝早起きを心がけることなのですが、長期間続けてきた夜型の生活はすぐに変えられるものではありませんので、朝日を浴びてから寝る、ということから試してみると良いでしょう。

人間の生活リズムは太陽の力で一度リセットされるため、朝日を浴びることで夜型の生活リズムも自然にリセットされるようになります。

こうしたことから、朝日を浴びないで寝る場合と朝日を浴びてから寝る場合とでは、起きてからの活動にも大きな違いが見られるようになり、夜型の生活を送っている場合でも仕事や勉強がはかどる、という効果も見られています。

また、朝日を浴びることを習慣づけていくと、夜の10時くらいになると自然と眠くなるようになってくるので、夜型の生活から朝型の生活に切り替えていくこともできるようになります。生活リズムを変えたい!という皆さんもぜひ試してみてくださいね。

そして、太陽の光には「セロトニン」の分泌力を高める効果があることから、うつ病を発症しにくい状態に改善していくこともできます。

セロトニンは精神状態を安定させる効果のある脳内物質で、このセロトニンが不足してしまうとうつ状態に陥りやすくなることから、うつ病を発症してしまう原因の一つとしても考えられています。

過剰なストレスや環境の変化などが影響してセロトニンは減少してしまいますが、反対に太陽の光を浴びること、早寝早起きを心がけることなどによってセロトニンを増やすこともできます。

不足してしまったセロトニンは「抗うつ薬」によって濃度を高めていくことはできますが、太陽の光を浴びることなら今すぐにでも実践できますよね。

最近憂うつな気分になることが増えた、わけもなく落ち込むことが増えた、というような皆さんは、まず朝早く起きて太陽の光を浴びることから始めてみてください。

もちろん、うつ病を発症している皆さんにも効果的ですので、この機会に毎日朝日を浴びることを習慣にしてみると良いですね。太陽の力でうつ病を予防・改善させていきましょう。

ウォーキングや簡単なストレッチなど、適度な運動でうつ病を防ぐ

近年の日本では、うつ病をはじめとした精神疾患が増加傾向にあります。憂うつな気分やイライラ感、不安感、食欲不振や睡眠障害などの症状が2週間以上続くような場合は、うつ病を発症している恐れが考えられます。

憂うつになったり食欲がなくなったりすることは、生きていれば誰しもあることですが、ほとんどの場合は一時的なものですぐに治まります。

しかし、うつ病を発症してしまうとこのような状態が長期的に見られるようになります。症状を放っておくとさらに悪化してしまうこともあり、他の精神疾患の併発や自殺の問題にも繋がってしまいます。

また、最近では従来型のうつ病だけではなく、現代特有のうつ病も増加してきているため、同じ「うつ病」という病気でも症状には異なる部分があります。従来型のうつ病だけがうつ病ではないので、症状の違いについてもしっかり理解する必要があるのです。

では、こうしたうつ病を予防するためにはどのような方法を取っていけば良いのでしょうか?

うつ病が発症する原因としては、まずストレスなどの心因的な問題、環境の変化による精神的・身体的負担、もともとの性格が関連している問題などが考えられていますが、脳内物質の「セロトニン」が不足していることが要因となって、うつ状態になってしまうこともうつ病の発症に大きく関わっています。

セロトニンは気分を落ち着けてリラックスさせる働きのある物質で、うつ病の代表的な治療薬である抗うつ剤はこのセロトニンの濃度を高める効果がある薬です。

うつ病の患者は脳内のセロトニン濃度が低下しているため、抗うつ剤を服用することでセロトニンを増やし、うつ状態を緩和させていくことでうつ病を治療していく、というわけです。

ですが、うつ病予防のために抗うつ剤を使用することはできません。抗うつ剤は既にうつ病を発症している人にのみ使用するものなので、うつ病の発症をあらかじめ防ぐためには、また別の方法でセロトニンの分泌力を高めていくことが必要となります。

そこで皆さんにおすすめなのが、運動です。運動と言っても激しいスポーツを行うことを推奨しているわけではなく、ウォーキングなどの適度な運動がセロトニンを増やすために効果的となっています。

ウォーキングの他にも簡単なストレッチなど、毎日続けていけるような運動を行ってみてください。軽い運動は全身の血行も良くなって健康状態にも良い影響を与えますし、ストレスの発散にもなり心身共にリフレッシュできます。

うつ病予防のためにはもちろん、新しい趣味を楽しむつもりで生活の中に取り入れてみてくださいね。

また、適度な運動の他にも、食生活に気をつけたり、早寝早起きを心がけたり、毎日しっかり睡眠を取って太陽の光を浴びることなどにもうつ病を防ぐ効果があります。

まずは日々の生活習慣を見直して、規則正しい生活が送れるよう少しずつ改善してみると良いでしょう。

良質な睡眠時間は自分で作る!早寝早起きを心がけて健康的な生活を

皆さんは毎日何時に起きて何時に寝ていますか?

朝早く起きても仕事や勉強などで寝る時間は遅くなってしまう、テレビやゲーム、本などを読んでいてついつい夜更かしをしてしまう、休みの日になると朝起きられなくなるなど、人によって起きる時間も寝る時間も様々ですが、うつ病を予防するためには「早寝早起き」が大変効果的となっています。

うつ病を発症すると、朝起きることが辛く、なかなか活動することができない・・・という場合がほとんどです。

反対に夕方になるにつれて気持ちが楽になっていき、気分も明るくなっていくのですが、朝の時間帯は特に憂うつ感が強いことがうつ病の特徴として挙げられます。

しかし、朝が辛いという状態をそのままにしておいても一向にうつ病の症状は良くなりませんし、朝スッキリ起きることができない状態を続けていると健康にも悪い影響ばかりが及んでしまいます。

こうした問題を取り除くためにも、まずは毎朝早起きすることを心がけてみてください。時間帯でいうと5時くらいがベストでしょう。

季節によってはまだ太陽が出る前に起きることになりますが、日の出と共に起きることで太陽の光をたっぷり浴びることができるようになります。

うつ病の予防法の一つに「太陽の光を浴びる」という方法もありますが、朝日を浴びることはよりうつ病予防に効果的となっています。朝日を浴びることで生活リズムがリセットされるため、1日を始める準備ができます。

もし夜更かしをしていた場合でも、朝起きて太陽の光を浴びることで生活リズムを朝型に整えることができるのです。朝起きることが辛い、と感じている皆さんにこそ試してもらいたい予防法なので、毎日の早起きはぜひ実践してみてくださいね。

また、早起きだけではなく早寝することもうつ病の発症を防ぐ効果を発揮しています。

大体深夜0時過ぎに寝るような場合は、翌日の活動にも大きく響きますし、朝早く起きて仕事や学校に行かなければならない場合は睡眠時間が足りなくなってしまうこともあります。

さらに夜更かしをしていると夜でも明るい場所にいることが多く、脳が起きたままの状態になってしまっているため、寝ようと思ってもなかなか寝られないことが多く見られています。

明るい部屋はもちろん、テレビ、ゲーム、パソコン、携帯などの画面の光によっても脳が冴えてしまうので、いざ寝ようと思った時に寝る準備を整えることができず、しっかり睡眠を取ることができなくなってしまうのです。

良質な睡眠を取るためには、寝る前の約30分間くらいはテレビやパソコンなどの画面を見ることを避け、明るすぎない部屋でリラックスするように心がけてみてください。

現代は明かりの多い生活が普通となっていますが、こうした過剰な光が不眠の原因となり、うつ病を発症するきっかけになってしまうことがあります。明るさはできるだけ控えめにして、毎日0時前には寝るようにしてみましょう。

他人のことを気にしない!自分の生き方を見つけてマイペースに生きる

何かと他人に合わせてしまう、他人のことばかりを気にして行動してしまう、他人にどう思われているかが気になって仕方がない、という皆さんはとても多いかと思いますが、他人のことばかりを気にしていると自分のペースが崩されてしまいます。

人は一人では生きてはいけませんが、何から何まで他人に合わせる必要はありません。一人になるのが怖いから他人に合わせる、という若い年代の皆さんもよく見られていますが、他人に合わせることがストレスとなり、精神的にも身体的にも苦しくなってしまうことも考えられます。

こうしたストレスは「うつ病」を発症する原因のほとんどと考えられていますから、他人に合わせることでストレスを感じているようであれば、うつ病を予防するためにもマイペースを心がけることをおすすめします。

うつ病は精神疾患の一つで、発症すると症状を完治させるまでにはかなりの時間がかかってしまいますが、予防することができる病気です。うつ状態を改善させて、あらかじめ発症を防ぐことができるのです。

そのためにもストレスは溜まる前にこまめに発散していくことが大切ですし、ストレスの原因となっている事柄を自ら意識して避けることも必要となっています。

ストレスの原因は人それぞれ異なりますが、他人に合わせることが大きなストレスとなっているような場合は、まずは他人に合わせることをやめてマイペースな生活を送ることを心がけていきましょう。

特に女性に多く見られがちですが、誰かと一緒に行動しないと何もできないとか、どこに行くにも誰か友達がいなければ不安になるとか、他人に依存する傾向がある場合はうつ状態になりやすいと考えられています。

友達ではなくても、恋人やその他様々な物事に依存するというタイプはうつ病を発症しやすく、うつ病を発症したことによって依存の状態も悪化する恐れが高まります。

依存症の例としては、アルコール依存症、恋愛依存症、セックス依存症など様々なものがありますが、何らかの依存症はうつ病と併発する確率が高いと見られているため、友達に限らず何か物事に依存してしまうという人は注意が必要です。

反対にマイペースを保ちながら自分なりの生活を送っている人は何かに依存する傾向が弱く、他人に対して過剰な意識を持つことは少ないと見られていることが特徴的です。

マイペースを保つということは、決して自分勝手に行動しているというわけではなく、自分の生き方に信念を持って行動しているということです。

中には周りの人々に迷惑をかけるような人もいますが、そのような人もまたうつ病にはなりにくいと考えられています。他人からどう見られているかを気にする様子がないため、精神的な負担が少ないのです。

なので、これまで他人のことばかりを気にしてきたという皆さんは、一度自分自身の生きるペースを考えてみることをおすすめします。自分の生き方を見つけて、マイペースに生きていきましょう。

うつ病という病気に対する理解を深めていくことで発症を防げることも

「うつ病」は、近年よく耳にする機会が増えた病名ですが、皆さんはうつ病について正しく理解しているでしょうか?

うつ病には、病気にかかっている本人にしか分からない辛さや苦しみがありますが、その気持ちを少しでも理解するために、まずはうつ病という病気に対する理解を深めていく必要があります。

うつ病という病気と正しく理解することで、うつ病を予防することもできるようになりますので、ここではうつ病を予防する方法の一つとして、うつ病がどのような病気なのか詳しく見ていくことにしましょう。

まず、うつ病を発症してしまう原因ですが、うつ病の発症原因のほとんどは「ストレス」と言われています。

ストレスといっても人それぞれストレスを感じる事柄は異なりますが、どのような事柄が要因となっているストレスでも、その人の心因的な面に関わる事柄が影響してうつ病を発症することが考えられています。

例えば友達や同僚との人間関係が上手くいかない、家族や恋人との仲が険悪になっている、進学や就職などで生活していく環境が変わった、引っ越しや妊娠・出産を経験して生活自体に変化が現われるようになったなど、こうした事柄はストレスの要因となりやすく、ストレスを溜め込んでしまうことからうつ状態に陥ってしまうケースが多く見られています。

その他、真面目で完璧主義な傾向が強い性格である場合など、性格の面がうつ病の発症に関わっていることもありますが、その場合もやはり過剰なストレスが原因であることが考えられています。

逆を言えば、うつ病を予防するためにはストレスを軽減させることが必要となるので、まずはストレスを溜め込まず上手く発散することでうつ病を予防していくようにしましょう。

また、うつ病が発症する原因には脳内物質の「セロトニン」が不足してしまうことも考えられており、セロトニンの分泌量を増やすことでもうつ病の発症を予防することができます。

ただし、セロトニンの不足にもストレスは関わっているので、ストレスを軽減させながらセロトニンの分泌量を増やしていくことがうつ病予防には最適となっています。

こうして見てみると、うつ病という病気がしっかりと原因を持った病気であることが分かります。以前は「わがまま病」とか「怠け病」と呼ばれていたこともありますが、うつ病の発症には原因があり、その原因を取り除いて治療をすることで症状を改善させていくことができるのです。

うつ病と聞くと「さぼりたいと思っているだけ」といった印象を持つ人も多いかと思いますが、その症状はうつ病を発症していることから現れているものであって、その人自身の意志ではありません。

周りの人々はうつ病を発症している人が「頑張りたいのに頑張れない」という状況になってしまっていることをよく理解しましょう。

うつ病の人に対する接し方など注意すべき点もありますが、うつ病と向き合う人の心をサポートしてあげてくださいね。

責めるよりも褒めてあげて、1日1回だけでも自分を褒める習慣を

自分に対して厳しい性格の人は、なかなか自分を褒める機会は少ないですよね。褒めるよりも自分のことを責めてしまったり、もっと頑張らなければいけない、と思うことの方が多いのではないでしょうか?

こうした性格は真面目で完璧主義の傾向がある皆さんにもよく見られることなのですが、やはり自分のことを責めすぎてしまうと、精神的にも身体的にも追い詰められてしまいます。

さらに追い詰めているのは完璧主義な性格が関係しているため、自分自身の性格を見つめ直していかなければ、うつ状態に陥ってしまう恐れも高くなります。

うつ病を発症する原因のほとんどは「ストレス」と考えられていますが、一般的にストレスを溜め込まない性格の人はうつ病を発症しにくいと見られています。

反対にストレスを溜め込みやすく、精神的にも身体的にも疲れやすい人はうつ病を発症しやすいので、うつ病にかかりにくい自分になるためにも自分を責めてしまう性格を変えていくことが必要となります。

だからといって、自分の性格をすぐに変えることは難しいですから、まずは少しずつ性格を見直していくように心がけていくことが大切です。そこでおすすめなのが「自分を褒めてあげること」というわけですね。

皆さんは毎日1回でも自分のことを褒めてあげているでしょうか?自分を責めることはあっても、褒めるということはあまり無いかもしれませんね。

しかし、毎日1回だけでも自分を褒めることで、ストレスを溜めにくくすることができます。自分のことを責めることで、向上心へとつながる場合もありますが、あまりに責めすぎてしまうとそれはストレスに変わっていきます。

自分はどうして何もできないんだ、と落ち込んで無気力になってしまうこともありますし、イライラしたり不安になったりすることも増えてしまいます。

このような症状はうつ病にも見られる症状なので、ひどくならないうちに対処することが必要です。うつ状態に陥らないようにするためにも、自分のことを1日1回だけでも褒めてあげるようにしましょう。

褒める内容は何でも構いません。仕事を頑張った、勉強を頑張った、家事を頑張った、といったように自分が頑張ったことを褒めてあげるとか、誰かに優しくできた、笑顔でいられた、怒らなかったなど、感情が安定していられたことを褒めてみても良いでしょう。

普段怒りっぽい人などは、1日怒らないでいられた自分のことを褒めてあげてください。誰かに親切にできた自分のことを褒めてあげてください。

こうして何でもいいので自分を褒めてあげることを習慣にすると、自分の嫌な部分やコンプレックスなどよりも、自分の良い部分に気づくことができるようになります。

良い部分を見つけることで精神的にも安定し、うつ状態になりにくくなります。これまで自分を責めてしまうことが多かったという皆さんは、まずは自分を褒めてあげることから始めてみてください。

カフェインの含まれていないコーヒーも、おすすめノンカフェイン飲料

普段からよくコーヒーを飲む、という皆さんは「カフェイン」を摂取することが日課となっていますが、実はこのカフェインという成分もうつ病と関係していると考えられています。

カフェインはコーヒーの他、緑茶や紅茶、ウーロン茶といったお茶類、チョコレートやココアなどのカカオ製品、栄養ドリンクなどに含まれている成分ですが、やはり特にカフェインが多く含まれているのはコーヒーになります。

カフェインの効能は興奮作用であるため、精神を安定させたり気持ちを落ち着かせたりする効果とは反対に眠れなくなったり、めまいなどの症状が現われることもあります。

中でも不眠の症状はよく見られるもので、コーヒーを飲むと眠気が覚めてしまうのはそのためです。すぐに効果が現れるわけではありませんが、コーヒーを飲んだら眠くなくなった、という経験をしたことがある人とても多いのではないでしょうか。

不眠の症状にコーヒーによるカフェインの摂取が関わっていると考えられるような場合は、コーヒーを飲むことを避ける、または控えるなどして不眠を改善していく必要があります。

不眠の状態はうつ状態を引き起こしやすくなっていますし、不眠の症状自体がうつ病の発症サインであることも考えられます。

うつ病を発症すると、憂うつな気分になったり不安な気持ちになることが多くなりますが、不眠などの身体的症状も現われるようになるため、長期間不眠に悩まされている場合は、すぐに医師に診てもらいましょう。

実際に医師からうつ病の患者には「カフェインは摂っても良いけれど控えること」と注意されることが多く、うつ病を発症している時はカフェインの摂取を抑制することが勧められています。

また、うつ病以外の精神疾患を併発しているような場合も、カフェインの摂取は控えることをおすすめします。特に「パニック障害」を併発している場合は、カフェインの覚醒作用によってパニック発作を起こしやすくなることが考えられています。

パニック障害はうつ病と併発しやすい精神疾患の一つですので、パニック発作を起こしにくい状態にするためにもカフェインの摂取は控えておいた方が良いでしょう。

しかし、どうしてもコーヒーやお茶が飲みたい!という場合は、「ノンカフェイン」の飲料を試してみてください。

最近では紅茶などでもカフェインを多く含まないものや、ノンカフェインのものが増えてきていますし、コーヒーでもノンカフェインタイプのものが販売されています。

その他にも夏に飲む機会が多い麦茶などはカフェインが含まれていないお茶として有名です。うつ病予防にはカフェインを摂ることを控えれば良いので、カフェインが少ない、もしくはノンカフェインのコーヒーやお茶であれば飲んでも問題はありません。

コーヒーやお茶を飲むことが好きだという皆さんは、カフェイン入りではなくノンカフェインの飲料を試してみることをおすすめします。

うつ病の発症原因はストレス、ちょっとしたストレスでもすぐに発散を

感じるストレスは人それぞれですが、ストレスを一切感じずに生活している人はいません。人はちょっとしたことでもストレスを感じてしまうので、自分では気付かないことでもストレスになってしまっている場合もあります。

例えば食欲、排泄、睡眠浴、性欲など誰しも感じることからストレスが生まれてくる場合もありますし、人間関係の問題、仕事や勉強の問題、自分自身に対するコンプレックス、自分が今いる環境に対する問題などもストレスを作り出す大きな原因となっています。

そして、このようなストレスが蓄積されていくことによって、精神的・身体的に負担がかかるようになり、最終的に「うつ病」を発症してしまうことも珍しくありません。

うつ病が発症する原因の多くはストレスなので、うつ病を予防するためにはストレスを溜め込まずに上手く発散することが重要となっています。

皆さんは普段どのような方法でストレスを発散しているでしょうか?

趣味を楽しむ、友達や家族ととにかく喋る、スポーツなどで汗を流す、お風呂に入ってゆっくりリラックスする、たくさん寝る、思い切り泣くなど、人それぞれストレスの内容が異なればストレスの発散方法も異なるわけですが、こうしたストレス発散法を試してストレスがなくなるようであれば、うつ病を発症している確率は低いでしょう。

うつ病を発症すると、自分が楽しいと思っていた趣味さえも楽しいと感じられなくなり、誰とも話をしたくない、と思うようにもなってしまいます。

不眠状態に陥ることもあるので寝たくても眠ることができなくなってしまう人もいますし、泣いても心には憂うつ感だけが残ってしまう人も少なくありません。

一般的に考えられているストレス発散法が効かなくなってしまうのがうつ病なので、どれだけストレスを発散しようとしても憂うつ感や気分の落ち込みがなくならないような場合は、すぐに医師に診てもらいましょう。

自分でストレスを発散できないような状態になってしまうことにもストレスは大きく関係していますが、既にうつ病を発症している場合は自分自身で解決することは難しいので、医師の治療が必要となります。

趣味が楽しい、おもしろい、と感じられるようになるまでには時間がかかりますが、適切な治療を続けていくことでうつ病の症状は緩和させていくことができるようになります。

今まで通りのストレス発散法ではストレスを発散することができなくなってしまった、という場合は、心療内科や精神科を受診してうつ病の治療を始める一歩を踏み出してみてください。

このように、うつ病を発症している状態はストレスに心が蝕まれてしまっている状態なので、うつ状態に陥ることをあらかじめ避けるためにも、ストレスは溜めずに少しずつ発散していくことを心がけるようにしましょう。

ちょっとしたストレスでも、すぐに発散することで心は軽くなります。上手くストレスを発散してうつ病を防いでいきましょう。

仕事だけではなく家事や育児も、疲れる前にリフレッシュするくせを

仕事や勉強をしていて「ちょっと疲れたな」と感じた時、皆さんはそこで休憩を入れますか?それとも「もう少しだけ頑張ろう」と作業を続けてしまうでしょうか?この場合、どちらかというと後者の方がうつ状態に陥りやすい傾向が強く見られています。

疲れを感じた時に作業を続行することを選ぶタイプの人は、疲れだけではなくストレスまで溜め込んでしまうことが多いため、憂うつ感や不安感が増幅されやすくなっているのです。

また、疲れやストレスは脳内物質「セロトニン」の不足にも影響していることから、うつ病になりやすい状態になってしまうと考えられています。

そこで必要となるのが、疲れやストレスを溜めないようにすることです。疲れやストレスを溜め込まずリフレッシュするくせをつけることで、疲れを溜めにくい生活を送ることができるようになります。

例えば、仕事で長時間パソコンに向かっていることが多い、という皆さんは肩や背中、腰、目などに疲れが溜まりやすくなっていますよね。

こうした疲れを抱えたまま仕事を続けていると、ますます疲れは大きくなっていきます。人によっては体調を崩してしまうことも考えられますし、うつ病を発症してしまう危険性も高まります。

このような状態に陥ることをあらかじめ防ぐためにも、疲れを感じたらこまめに休憩を入れながら仕事を続けるようにしましょう。

肩や背中、腰が疲れたら軽くストレッチをして身体を伸ばしてみるとか、目が疲れたらマッサージやツボ押しをしてみるとか、疲れが大きくなる前に対処するよう心がけてみてください。

疲れが溜まってから行う場合と、疲れが溜まる前に行う場合とでは効果も異なりますし、回復する時間にも差が現れてきます。なので、疲れたらリフレッシュすることはもちろん、疲れが溜まる前に身体を動かしたりマッサージしたりして、疲れをスッキリ取り除いていきましょう。

また、激しいスポーツを行うことでも疲れを感じやすくなりますが、適度な運動を行うことは疲れをリフレッシュする効果があります。

身体を激しく動かすスポーツではなく、軽いウォーキングやストレッチなどの運動は全身の血行も良くなりますし、セロトニンの分泌も高めていくことができます。

特に普段から運動不足になってしまっている人、身体が冷えやすい状態になっている人には、適度な運動が大変効果的です。冷え性もうつ状態を引き起こしやすくなっているため、身体を温めるためにも適度な運動を行っていきましょう。

また、家事や育児に疲れを感じている主婦の皆さんも、疲れがドッと溜まる前にリフレッシュすることをおすすめします。毎日繰り返し行わなければならない家事、慣れない育児にノイローゼ状態になってしまう女性は少なくありません。

家事や育児は自分の意思でやめることはできませんから、しっかり続けていくためにも疲れる前にリフレッシュすることを心がけるようにしましょう。

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