褒めることでうつ病予防に

責めるよりも褒めてあげて、1日1回だけでも自分を褒める習慣を

自分に対して厳しい性格の人は、なかなか自分を褒める機会は少ないですよね。褒めるよりも自分のことを責めてしまったり、もっと頑張らなければいけない、と思うことの方が多いのではないでしょうか?

こうした性格は真面目で完璧主義の傾向がある皆さんにもよく見られることなのですが、やはり自分のことを責めすぎてしまうと、精神的にも身体的にも追い詰められてしまいます。

さらに追い詰めているのは完璧主義な性格が関係しているため、自分自身の性格を見つめ直していかなければ、うつ状態に陥ってしまう恐れも高くなります。

うつ病を発症する原因のほとんどは「ストレス」と考えられていますが、一般的にストレスを溜め込まない性格の人はうつ病を発症しにくいと見られています。

反対にストレスを溜め込みやすく、精神的にも身体的にも疲れやすい人はうつ病を発症しやすいので、うつ病にかかりにくい自分になるためにも自分を責めてしまう性格を変えていくことが必要となります。

だからといって、自分の性格をすぐに変えることは難しいですから、まずは少しずつ性格を見直していくように心がけていくことが大切です。そこでおすすめなのが「自分を褒めてあげること」というわけですね。

皆さんは毎日1回でも自分のことを褒めてあげているでしょうか?自分を責めることはあっても、褒めるということはあまり無いかもしれませんね。

しかし、毎日1回だけでも自分を褒めることで、ストレスを溜めにくくすることができます。自分のことを責めることで、向上心へとつながる場合もありますが、あまりに責めすぎてしまうとそれはストレスに変わっていきます。

自分はどうして何もできないんだ、と落ち込んで無気力になってしまうこともありますし、イライラしたり不安になったりすることも増えてしまいます。

このような症状はうつ病にも見られる症状なので、ひどくならないうちに対処することが必要です。うつ状態に陥らないようにするためにも、自分のことを1日1回だけでも褒めてあげるようにしましょう。

褒める内容は何でも構いません。仕事を頑張った、勉強を頑張った、家事を頑張った、といったように自分が頑張ったことを褒めてあげるとか、誰かに優しくできた、笑顔でいられた、怒らなかったなど、感情が安定していられたことを褒めてみても良いでしょう。

普段怒りっぽい人などは、1日怒らないでいられた自分のことを褒めてあげてください。誰かに親切にできた自分のことを褒めてあげてください。

こうして何でもいいので自分を褒めてあげることを習慣にすると、自分の嫌な部分やコンプレックスなどよりも、自分の良い部分に気づくことができるようになります。

良い部分を見つけることで精神的にも安定し、うつ状態になりにくくなります。これまで自分を責めてしまうことが多かったという皆さんは、まずは自分を褒めてあげることから始めてみてください。