うつ病予防と睡眠

良質な睡眠時間は自分で作る!早寝早起きを心がけて健康的な生活を

皆さんは毎日何時に起きて何時に寝ていますか?

朝早く起きても仕事や勉強などで寝る時間は遅くなってしまう、テレビやゲーム、本などを読んでいてついつい夜更かしをしてしまう、休みの日になると朝起きられなくなるなど、人によって起きる時間も寝る時間も様々ですが、うつ病を予防するためには「早寝早起き」が大変効果的となっています。

うつ病を発症すると、朝起きることが辛く、なかなか活動することができない・・・という場合がほとんどです。

反対に夕方になるにつれて気持ちが楽になっていき、気分も明るくなっていくのですが、朝の時間帯は特に憂うつ感が強いことがうつ病の特徴として挙げられます。

しかし、朝が辛いという状態をそのままにしておいても一向にうつ病の症状は良くなりませんし、朝スッキリ起きることができない状態を続けていると健康にも悪い影響ばかりが及んでしまいます。

こうした問題を取り除くためにも、まずは毎朝早起きすることを心がけてみてください。時間帯でいうと5時くらいがベストでしょう。

季節によってはまだ太陽が出る前に起きることになりますが、日の出と共に起きることで太陽の光をたっぷり浴びることができるようになります。

うつ病の予防法の一つに「太陽の光を浴びる」という方法もありますが、朝日を浴びることはよりうつ病予防に効果的となっています。朝日を浴びることで生活リズムがリセットされるため、1日を始める準備ができます。

もし夜更かしをしていた場合でも、朝起きて太陽の光を浴びることで生活リズムを朝型に整えることができるのです。朝起きることが辛い、と感じている皆さんにこそ試してもらいたい予防法なので、毎日の早起きはぜひ実践してみてくださいね。

また、早起きだけではなく早寝することもうつ病の発症を防ぐ効果を発揮しています。

大体深夜0時過ぎに寝るような場合は、翌日の活動にも大きく響きますし、朝早く起きて仕事や学校に行かなければならない場合は睡眠時間が足りなくなってしまうこともあります。

さらに夜更かしをしていると夜でも明るい場所にいることが多く、脳が起きたままの状態になってしまっているため、寝ようと思ってもなかなか寝られないことが多く見られています。

明るい部屋はもちろん、テレビ、ゲーム、パソコン、携帯などの画面の光によっても脳が冴えてしまうので、いざ寝ようと思った時に寝る準備を整えることができず、しっかり睡眠を取ることができなくなってしまうのです。

良質な睡眠を取るためには、寝る前の約30分間くらいはテレビやパソコンなどの画面を見ることを避け、明るすぎない部屋でリラックスするように心がけてみてください。

現代は明かりの多い生活が普通となっていますが、こうした過剰な光が不眠の原因となり、うつ病を発症するきっかけになってしまうことがあります。明るさはできるだけ控えめにして、毎日0時前には寝るようにしてみましょう。