うつ病とストレス

うつ病の発症原因はストレス、ちょっとしたストレスでもすぐに発散を

感じるストレスは人それぞれですが、ストレスを一切感じずに生活している人はいません。人はちょっとしたことでもストレスを感じてしまうので、自分では気付かないことでもストレスになってしまっている場合もあります。

例えば食欲、排泄、睡眠浴、性欲など誰しも感じることからストレスが生まれてくる場合もありますし、人間関係の問題、仕事や勉強の問題、自分自身に対するコンプレックス、自分が今いる環境に対する問題などもストレスを作り出す大きな原因となっています。

そして、このようなストレスが蓄積されていくことによって、精神的・身体的に負担がかかるようになり、最終的に「うつ病」を発症してしまうことも珍しくありません。

うつ病が発症する原因の多くはストレスなので、うつ病を予防するためにはストレスを溜め込まずに上手く発散することが重要となっています。

皆さんは普段どのような方法でストレスを発散しているでしょうか?

趣味を楽しむ、友達や家族ととにかく喋る、スポーツなどで汗を流す、お風呂に入ってゆっくりリラックスする、たくさん寝る、思い切り泣くなど、人それぞれストレスの内容が異なればストレスの発散方法も異なるわけですが、こうしたストレス発散法を試してストレスがなくなるようであれば、うつ病を発症している確率は低いでしょう。

うつ病を発症すると、自分が楽しいと思っていた趣味さえも楽しいと感じられなくなり、誰とも話をしたくない、と思うようにもなってしまいます。

不眠状態に陥ることもあるので寝たくても眠ることができなくなってしまう人もいますし、泣いても心には憂うつ感だけが残ってしまう人も少なくありません。

一般的に考えられているストレス発散法が効かなくなってしまうのがうつ病なので、どれだけストレスを発散しようとしても憂うつ感や気分の落ち込みがなくならないような場合は、すぐに医師に診てもらいましょう。

自分でストレスを発散できないような状態になってしまうことにもストレスは大きく関係していますが、既にうつ病を発症している場合は自分自身で解決することは難しいので、医師の治療が必要となります。

趣味が楽しい、おもしろい、と感じられるようになるまでには時間がかかりますが、適切な治療を続けていくことでうつ病の症状は緩和させていくことができるようになります。

今まで通りのストレス発散法ではストレスを発散することができなくなってしまった、という場合は、心療内科や精神科を受診してうつ病の治療を始める一歩を踏み出してみてください。

このように、うつ病を発症している状態はストレスに心が蝕まれてしまっている状態なので、うつ状態に陥ることをあらかじめ避けるためにも、ストレスは溜めずに少しずつ発散していくことを心がけるようにしましょう。

ちょっとしたストレスでも、すぐに発散することで心は軽くなります。上手くストレスを発散してうつ病を防いでいきましょう。