毎日が楽しくない人は要注意

自分の好きなこと・趣味が楽しいと思えなくなってしまったら要注意

◯◯をしていると楽しい、◯◯をしているときは嫌なことを忘れられて元気になる、といった経験はありますか?夢中になれる趣味や好きなことがあるだけで、人は気分が明るくなり前向きな気持ちになることができます。

もし嫌なことがあった日でも、趣味や好きなことを楽しむことによって嫌なことも忘れてしまいますし、気持ちを切り替えるきっかけになることもあります。

趣味や好きなことを思い切り楽しんだ日には「また明日から頑張ろう」と思えるようにもなるため、仕事や勉強に対するやる気に変わっていくこともあります。

しかし、うつ病を発症している場合は、こうした趣味や好きなことを楽しむことができなくなってしまいます。今まで楽しいと思えていたことも楽しいと思えなくなり、自分の好きなことさえにも無気力になってしまうのです。

周りから見ているとまるで人が変わってしまったように思えてしまいますが、これはその人が変わってしまったのでなく、うつ病という病気がそうさせてしまっているのです。

うつ病を発症すると、今まで好きだった趣味を楽しめなくなるだけではなく、何があったわけでもないのに気分が塞ぐ、憂うつで不安な気持ちになる、イライラするなど、精神的な不安定さが目立つようになります。

また睡眠障害が現れることも多く見られていますし、食欲がなくなってしまう人も少なくありません。

何事に対してもやる気が出なくなり、だるさや倦怠感を強く感じることもあるので、最初は「風邪を引いたのかな?」と勘違いしてしまうケースもありますが、精神的な症状も併せて長期的に症状が続いている場合は、早めに心療内科や精神科を受診してください。

風邪かどうか分からない場合には、一度内科を受診して診察してもらっても良いでしょう。新しい病院に行くことに対して抵抗感があるような場合は、かかりつけの医師に相談してみることもおすすめです。

何らかのうつ病の症状が現れている、少しでもおかしいと感じたことがあれば、まずは病院に行って診てもらうようにしてください。うつ病は放っておいても症状は改善されませんし、それどころか悪化してしまう恐れが高まってしまいます。

できるだけ早く症状に気づき、治療を始めることが重要なので、「うつ病かもしれない」と感じたら病院を受診するようにしましょう。

これは自分自身だけではなく、周りの人たちにうつ病の症状が現れている場合も同様です。

最近好きなことをしていても元気がないとか、趣味を楽しまなくなったとか、周りの家族や友達、恋人などに何らかの変化ご見られた場合は、一度よく話を聞いてあげると良いでしょう。

いきなり心療内科や精神科に行くことを勧めても拒否されてしまうことも珍しくありません。まずは皆さんが話を聞いてあげてから、病院に行って治療した方が良い、ということを伝えるようにしましょう。

決して強要はせず、ちょっと休んでみたら?と優しく声をかけてあげてください。